2012年1月19日韓国・蔚山市にて奉呈式が催されました

去る1月15日、韓国・蔚山広域市の李藝を祀る石渓書院にて、小説『李藝』の奉呈式が行われました。日本側から著者の金住則行、企画の益田祐美子、翻訳の横山靖らが参加。韓国の李藝子孫にあたる大勢の皆様と一緒に、厳かな雰囲気の中、李藝の廟に小説『李藝』を奉納させていただきました。

寒い中、大勢の方々が正装して遠い先祖のために集まる姿に、私たちスタッフも感動。李藝の故郷である蔚山という地にも触れ、これからの映画化に向けてスタッフ一同心を新たに致しました。

石渓書院内の李藝先生廟

正装した参列者

奥より金住、益田、横山